2025/06/17 22:20
カードゲーム「ちんけいすいじゃく」は、笑って遊びながら、子どもの記憶力や集中力をグッと引き出す知育ツール。メモリー系ゲームには、シンプルながら深い学びの効果があります。
この記事では、そんな“遊びながら育つ”魅力についてご紹介します。
メモリーゲームって、実はすごい!
神経衰弱のような「覚えて当てる」ゲームは、遊びながら頭をフル回転させるメモリー系ゲームは知育あそびの典型。 どこに何のカードがあったかを思い出す作業は、短期記憶やワーキングメモリのトレーニングになります。
さらに、ルールを守る・順番を待つ・他の人の番を観察するなど、実は“社会性”の練習にもぴったり。 シンプルだけど奥深い、それがメモリー系ゲームの魅力です。
セクション2:「ちんけいすいじゃく」ってどんなゲーム?
「ちんけいすいじゃく」は、チンアナゴなどの海の生き物をテーマにした神経衰弱型カードゲーム。
カードの絵柄はとてもシンプル。
・チンアナゴ1匹
・チンアナゴ2匹
・チンアナゴ3匹
・ニシキアナゴ1匹
・ニシキアナゴ2匹
・ニシキアナゴ3匹
・穴
と全部で7種類だけ。
プレイヤーは順番にカードを2枚ずつめくっていきます。同じ種類、数のアナゴをそろえたらカードをとることができます。
2枚目に違うカードを引いてしまうか「穴」のカードがでたら次の人に交代。
ここまでは通常の神経衰弱と同じ。でも...。
このゲームはニシキアナゴをそろえると、選んだプレイヤーから1枚カードを奪うことができます。
そうです。このゲームは親子でハマること間違いなしのバトル要素満載のカードゲームだったのです。
ちなみにこのゲームは最後にとったカードのアナゴの数が一番多い人の勝ち。
数字が書いてないので、絵だけで覚えてプレイできるので、小さなお子様でも楽しめます。
でも、以外と子供の記憶力侮れないんですよ。
記憶力と集中力がぐんぐん伸びる!
神経衰弱では、カードをめくるたびに「覚える」「思い出す」をくり返します。 このサイクルは、子どもの記憶力アップにとても効果的。
また、相手の手番も見逃せないので、自然と集中力も鍛えられます。
「自分の番まで待つ」「よく観察する」といった姿勢も身につき、遊びの中で生きた力が育っていきます。
参考:PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)神経衰弱する子が東大合格するワケ 親との遊びが子供の頭脳を作る
失敗しても大丈夫!“間違える力”も育てる
神経衰弱では、間違っても大丈夫。 カードの場所を忘れても、またチャレンジできるから、失敗に慣れることも学びになります。
「やってみよう」「また覚えよう」と、自信をもって何度でも挑戦する経験は、子どもの前向きな気持ちを育てます。 ゲームだからこそ、失敗も笑って受け入れられる。その空気が、学ぶ力を後押ししてくれます。
親子で楽しむ“遊びの時間”が最強の学びに
メモリー系ゲームは、大人も一緒に楽しめるのが大きな魅力。 子どもと対戦して本気で負けることもあれば、思いがけず盛り上がる瞬間も。
「どっちがチンアナゴを先にそろえるか勝負!」なんて遊び方を変えてもよし、親子の距離も自然と近づきます。 一緒に笑って、一緒に考える。その時間こそ、子どもにとって一番の“学び”になるのかもしれません。
📝 まとめ
「ちんけいすいじゃく」は、笑って遊ぶうちに集中力や記憶力が育つ、メモリー系ボードゲームの新しい形。 海の生き物への関心も高まり、親子の会話も自然に増えていきます。
遊びながら大切な力を育てたい──そんなご家庭にぴったりの“学びのあそび道具”です。
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